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植木が届いたらどうしたらいいの? |
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すぐに開封してください。ネット類は上に向かって引っ張ると取りやすいです。 根っこ部は一番外側のビニール製の袋は取って、その内側の麻布は取り外さずそのまま植えていただいて構いません。麻布は自然に地中で分解されます。 |
植え方ってあるの?(地面に植える場合) |
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根っこ部の直径プラス10cmほどの穴を掘ってください。 深さは植えたときに根っこ部の上面がうっすら土で隠れる程度が目安です。 |
土が悪いんだけど・・・ |
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大きな石がごろごろある場合は穴を掘るときに取り除いてください。 市販のバーク堆肥(緩効性)などと掘った土を混ぜて埋め戻してください。 植木を大きくしたい場合は植える場所のまわりを広く掘って混ぜ合わせてください。 |
植えた後は? |
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水やりです。そのまま水をやりますと水が横にこぼれてなかなか植木の根っこのほうに水が浸透しません。そこで、掘った穴の大きさの外側に、掘って余った土などで堤防を作ります。 これを”水鉢”と呼んでいます。 その中に水をいれて貯めます。このとき土が陥没したら土を補充してください。 安定したら初日の水やりは終わりです。 |
その後は? |
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2〜3日は水鉢に水を貯めるように水をやってください。その後は植えた時期にもよりますが、 1年目は夏場は乾き具合や天気を見て敏感に対応してください。冬場はのんびり対応してください。 2年目以降は夏場に極端に乾燥したり、異常を感じた場合にのみ対応してください。 |
植える時期はいつがいいの? |
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植木の種類によります。植えるということはその前に根っこを切って梱包して配送という工程を経ることになります。それらは植木にはすべて負担になりますのでそれを軽減できる時期を選びます。 落葉樹については落葉期です。具体的には11月〜3月頃になります。 常緑樹については2つに分かれます。コニファーなどの針葉樹は涼しい時期です。 広葉樹は暖かい時期です。 すべてに共通して避けるべき時期は真夏・真冬です。この時期は植える人にも負担が増えます。 大雑把に説明しましたが、例外はあります。落葉樹でも原産が暖地の場合は寒い時期を嫌います。 これはどういう木を指すのかというと、もともと原産地では暖かく常緑性のものが、日本では冬の寒さで落葉しているだけの木のことです。具体的にはサルスベリがあります。 原産地を知ることはその木を育てていく上で有利な知識となります。 また木によってはストレスに弱く育てるのが難しいものもありますので注意が必要です。 |
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